介護老人保健施設エメロード三萩野
開設30周年を迎えて
介護老人保健施設エメロード三萩野は、本年9月をもちまして、開設30周年という大きな節目を迎えることとなりました。平成8年9月の開設以来、今日まで歩みを重ねることができましたのは、ご利用者、ご家族をはじめ、地域の皆様、介護・福祉関係者、行政機関、関係団体の皆様、そして当施設の運営にお力添えをいただいたすべての皆様の温かいご理解とご支援の賜物です。法人を代表して、心より厚く御礼申し上げます。
この30年間、わが国では高齢化が一層進み、介護保険制度の創設をはじめ、介護を取り巻く社会環境や制度は大きく変化してまいりました。高齢者世帯や独居の方の増加、介護するご家族の負担、人材の確保など、地域が抱える課題も年々多様化しています。
そのような中、エメロード三萩野は、ご利用者が住み慣れた地域で、その方らしい生活をできる限り長く続けていただくことを大切にしてまいりました。施設長、介護職、看護職、リハビリテーション専門職、介護支援専門員、管理栄養士、事務部門などの多職種が力を合わせ、ご利用者お一人おひとりの状態や生活歴、ご本人とご家族の思いを踏まえながら、日常生活機能の維持・向上と在宅復帰、在宅生活の継続を支援してまいりました。また、通所リハビリテーションや短期入所を通じて、ご自宅で生活されている方と介護を担うご家族を支えることも、当施設の大切な役割と考えております。
30周年は、これまで積み重ねてきた歩みを振り返る節目であると同時に、次の時代へ向けた新たな出発点でもあります。今後も、培ってきた経験と地域の皆様との信頼関係を大切にしながら、時代の変化や地域のニーズに柔軟に対応し、安心して選んでいただける施設であり続けたいと考えております。
ご利用者お一人おひとりの尊厳を守り、その方らしい生活と笑顔を支えることを第一に、より温かく質の高い介護サービスの提供に職員一同努めてまいります。これまでエメロード三萩野に関わってくださったすべての皆様に、重ねて心より感謝申し上げますとともに、今後とも変わらぬご指導とご支援を賜りますよう、お願い申し上げます。
- 令和8年9月
- 医療法人社団天翠会
- 理事長 松井 豊
